
スーパースポーツやのに自分の手足の如く扱えるフレンドリーさ
みなさんおはこんばんちは!!ザッキーです。いかがお過ごしのことでしょうか??
オレのオートバイ偏愛も佳境に入って参りました。前回のゼファーΧでインライン4の
心臓に魅力を覚え、この当時オレは大学生で、夏休みに大型自動二輪の免許証を
取得したのをキッカケにリッターマシンへの憧れがあったのです。
「どんなオートバイに乗りたいのやろ??」と自問自答した際、様々な条件が
浮かんできました。
・ライトウェイトであること(普段の取り回しもラクになるように)
・逆輸入車である事(20年前の当時、国内仕様は75kw(100ps)の規制があったので)
・ド派手なカラーリング(暖色系・若しくは、水色がとても好きなので)
これらの諸条件を満たしてくれるオートバイはないものか??と探していましたが
オレ自身の好みが合うものが無く、そうこうしているうちに免許証取得から
半年経過。
ある時、愛媛の松山に住む友人宅に遊びに行った際、友人の通う大学の近所にあるショップにて奇跡の出逢い!!
そう!!これこれ!!
ホンダ・CBR900RR Fire Blade(1996年式)
これですよ!!CBR900RR。ペットネームは「ファイヤーブレード」。
どうです??ファイヤーブレード!!勇ましいペットネームでしょ??なにせ、
「炎の剣」ですからね!!惚れ惚れするわ~♪ほんまに!!
この名前に負けないアルティメットな性能がギッシリ詰まっておりますよ。
心臓部は水冷4ストローク4気筒DOHC4バルブ、918.5ccの排気量から
96kw(128ps)の最大出力、94Nm(9.4kgm)のトルクを絞り出します。
特筆すべきは、この心臓部の軽さ。エンジン単体で66kgとも言われたこの
原動機は、高価なマグネシウムを多用しておりますね。ちなみに、この重量は
当時のオレの体重と同じなのですよ(笑)
最後に走りのインプレを簡単にまとめます。フロント130/70ZR16という
変則的な16インチタイヤの御かげで名前の如く切れ味鋭い「ブレード」。
250km/hオーバーの実力があっても、街中での低速域でのフレンドリーさが
印象的なCBR900RR「fire blade」でした。
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