
みなさんこんにちは!!
朝晩寒くなり、オートバイとの蜜月生活はこれからが正念場と
言ったところですよね??でも、やっぱりオートバイが大好きなので
これからオートバイ道を突き進んでいきますよ!!

さて、そんなセカンドバイクのスーパーカブ110(通称:JA07)ですけども、
走行距離が、82,000kmを超えました!!82,000kmと言えば、地球を
約2周分を走り切ったことになりますね!!我ながらビックリ!!(笑)
そんなこんなでこの距離なりのメンテナンスをしましょう!!
ということで、クラッチ調整をしておきましょう!!
クラッチ調整については、遠心クラッチエンジンのオーナー様なら
気になるところでしょう??
そして、様々なカブ系オーナー様のHPも覗いていらっしゃる
でしょうから、簡単に端折りながら整備の様子を
リポートしておきますね。

まずは、14mmのメガネレンチ&マイナスドライバー。
これらさえあれば、クラッチ調整はOK!!
サクサクと調整を進めていきましょう!!
1.エンジン右側の真ん中ら辺にある14mmのボルトを緩める。

この時に注意したいのが、ボルトを緩める回転数ですね。
緩める回転数が少ないと調整しても上手くいきませんので、
必ず、2回転以上は緩めて下さいね。
2.緩めてたら、14mmボルトを保持して、中のネジを
マイナスドライバーで時計回りに止まるまで回してから、
今度は反時計回りに止まるまで回す。
※時計回りも、反時計回りも止まるまで回すがポイントです。
3.反時計回りまで止まるまで回したネジを1/8回転戻す。
つまり、45度戻すということですね。ですので、少しだけ
戻すようにしてくださいね。
4.1/8回転戻したネジを保持したまま、14mmのボルトを
締め付ける。

文章で書くと簡単なのですが、締め付けのさじ加減とかが、
ニュアンスで通じない部分もあるので、みなさんトライ&エラーしながら
調整してみてください。
調整が上手くいくと、シフトペダルを踏みっぱなしの状態では
タイヤが回らず(クラッチが切れた状態)、シフトペダルを離すと
タイヤが回ります(クラッチがつながった状態)。
簡単なので…と言ってもみなさんそれぞれ、整備スキルも違いますし、
「楽勝!!」という方もいれば、「レンチって何??おいしいの??」
というレベルの方もいらっしゃいますのでね。
先ほどもいったように、一概に言えないのが悩ましいです。
でも、やってみると案外「案ずるより産むが易し」ですので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね!!
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