遥かなる憧れ | モーターライフスタイリスト・ザッキーのザッキー・ストライク

遥かなる憧れ


「けっ!!金持ちの女がハーレーダヴィッドソンがなんかに乗りやがって!!」

ふてくされているオレがそこに居た。

 

以前はそんな気にも留めていなかったことが最近になってふつふつと

アタマの中から湧いてくる。潜在意識の陰に隠れていたものが

突如としてタケノコの如くむくむくと頭角を現し始める。

 

オレがモーター・ライフ・スタイリストを名乗りだしたのもそのような

感じなんですよ。なんというかメンター(師匠)のような存在。

オレが勝手にメンターと思っているだけです。すんません。

 

国井律子さん(←別冊リツコングにリンク)

国井さんの存在を知ったのは、おおよそ20年前。オレが大学生の頃。

大学生活がオモロなくて、オートバイにのめりこんでいた頃なのです。

ちなみに、オレが”バイク”と言わず”オートバイ”と言うのは彼女の口癖を

マネしているからなのです。

 

そんな国井さんは、ハーレー・ダヴィッドソンのスポスタ(XL1200・

スポーツスター)をカリカリにいじったマシンでハーレーの専門誌に

出ていたのです。

 

ハーレー・ダヴィッドソンXL1200スポーツスター

 

容姿端麗の彼女とスポスタ。ほんまにカッコ良かった。本屋さんで何気なく

オートバイコーナーで立ち読みしようかなぁと思ってたときにガツンと

アタマをどつかれたような衝撃に襲われました。

 

その当時、オレは日本のH社製のの900ccスーパースポーツを駆っていましたので

ハーレーダヴィッドソンなんぞ眼中になかったわけです。むしろ、嫌悪感しか

ありませんでした。ハーレー・ダヴィッドソン=煩い・ジジイババアのオートバイという固定観念でね。

 

そして、国井律子さんに憧れはあったのですが、それと同時に

「女がハーレーダヴィッドソン、それも金にモノを言わせたカスタマイズ

(改造)なんかしやがって!!」という妬みの感情があったのです。

 

国井さん申し訳ありません。ただ貴女が羨ましかっただけなのです。

オレ自身には無い「何か」を兼ね備えていたが故の八束水なのでした。

 

なので、ここ数年は彼女のブログや書籍媒体などは一切見ていなかったのです。

 

でも、潜在意識は正直ですね。やはり国井律子さんはオレにとっては

オートバイエッセイスト業界での「メンター」なのです。


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