
そうそう。みんなで一斉に行進!!いっちに~さんし~♪
ってちがう!!それはパレードです。
オレが言いたいのは、パレート。あの有名な法則ですよ!!
イタリアの経済学者のヴィルフレド・パレートさんが編み出した
物事の割合の大部分を少数派の一部が影響を及ぼしているという
法則なんですよね。働きアリの話が有名かな??
人間生活でも同じですよね?売り上げの80パーセントは全顧客の
20パーセントが生み出すとかなんとか…。どのような事象に於いても
成り立つというのですから興味深いところですね。
前述の記事の中でも80:20の話があったので話を脱線してみました(笑)
ところで、オートバイやクルマのオイル交換の際にでも同じことが
言えるのですよ。みなさんはオイル交換は自分でなさいますか??
それともプロの整備士さんにお任せするのでしょうか??
そのことに関してはどちらでも良いのですが、オイル交換は
思った以上に重要ですよ!!クルマやオートバイにとってのオイルとは
人間でいう血液と同じようなモノ。健康管理を怠ると…。
ドロドロの血液になり様々な疾患を引き起こしますよね??
だから、自動車やモーターサイクルの機械類もキチンと定期的に
潤滑油交換をしてあげて「サラサラ血液状態~」を維持してくださいね。
そんなオイル交換。交換するオイルの量は車種ごとによって
設定されているのです。それぞれの車種のエンジンの排気量に比例して
交換量は多くなっていくのです。
オイルの交換量は規定量を交換すれば間違いはないのですが、
オイルの交換量は多すぎても少なすぎてもダメなのです。
基本的にオイル量が多すぎるとエンジンにとっては抵抗となって
燃費も悪くなり、エンジンの回転が重ったるくなって走りも悪くなるんです。
だから、オレは量を少なめに交換するのです。
ですが、許容範囲というものがあるのですよね。ここで一工夫しましょう。
大体15~20(あ、パレート??)パーセント少な目くらいなら問題は
ありません。ただし!!グレードの高い5W-50程度の粘度指数の
オイルで行ってください!!
くれぐれも自己責任においてお願いしますね。
ザッキー尾崎さん、こんばんは!
オイルは少なめに入れるのがいいんですね、
僕は心配性なので、
ちょっと多めにいれてます、
大丈夫かな、ドキドキ(笑)
引きこもりライダーさんいらっしゃい!!
はい。あまりにも多いor少ないのはNGですが、
10%くらい少なくても問題ありません。
むしろ、オイルの撹拌抵抗やポンピングロスが
減るのでエンジンの回りは軽くなります。
ただし、記述した通り、粘度指数の広いオイル、
5w-40や5w-50のオイルを使ってくださいね!!