
オレのチューニングの思想
おはこんばんちは!!ザッキーです!!いかがお過ごしのことですか??
オレの使用してきたオートバイ用品のレビュウですが、いかがですか??
楽しまれていますか??オレのオートバイ用品って少々マニアックでしょう??
基本的にオレはオートバイの楽しみ方として、ファインチューニング的な
考え方をしているのですよ。良くありがちなオートバイ好きの方々の
優先するものは、吸気排気系であるマフラーやキャブレターとかですよね。
オートバイ業界も4輪業界にならって電子制御のインジェクター化も
成熟していますが、未だに旧車の人気がたかいのでキャブレターの
人気も高いですよね??それらのリプレイスも良いと思いますよ。
ただ、オレ個人の思想として、マフラーやキャブレター、
延いてはボアアップなどのリファインの順番はもっと後回しで
良いと考えているのですよ。もっと優先順位の高い事柄があるのです。
優先順位の高いチューニングとは??
みなさんは「内燃機関の三要素」をご存知でしょうか??
「良い混合気」「良い圧縮」「良い火花」ですよね!!
大抵のライダーさんは「良い混合気=キャブレター」は考えて
いらっしゃるのですよ。ですが、その先の「良い圧縮」「良い火花」までは
アタマが廻らないようなのですね。本来はこの三要素を固めた上での
ハードチューニングをしたほうが幸せになれると思いますよ!!
パワーの出ている内燃機関は寧ろ燃費が良い
「良い圧縮」に関しては、前回にご紹介したスーパーゾイルが
効果を発揮するのですよ。エンジン内部の抵抗を最小限にする→圧縮が
良くなるという原理ですね。
良く良く考えると納得できますね。無駄をなくしてロスを限りなく
ゼロに近づける。じゃあ「良い火花=電気系の安定・強化」を
具体的にはどうすれば良いのか??
こうすれば、解決できますよ!!
疾るんです。(ROSSAM)
写真右にある銀色の長方形のものです。簡単に言うと、いわゆる
「バッテリースタビライザー」の役割ですね。
これによって、バッテリの不得意とする主観的な放電を助けてくれて、
スロットルレスポンスの向上、インジェクターの動作性向上によるパワーアップ、
それに付随する燃費向上を図れるのです。
なので、このようなJC08数値をも凌駕する燃費を叩き出すことが出来るのですよ。ちなみに、アルファロメオ・ミト・コンペティツィオーネ/DCT車の
JC08燃費は、14.6km/Lであります。
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