
みなさんおはこんばんちはザッキーです
今回はオートバイのレビューをしてみます材料はヤマハ t-max 530 ですよ
ヤマハ TMAX 530といえばスクーター、それもスポーツスクーターの代名詞と言えるでしょう。
ヤマハは当初ビッグスクーターというジャンルではなく独自のジャンルとして
我々に提示していましたね。V-maxを筆頭とするマックスシリーズの
ミドルモデルとしての一台。
V-maxが爆発的、暴力的なパワーを重要視していますが、t-maxは
シャープなハンドリングが身上。
ほんでファーストミートは、北海道ツーリングで道内を廻るため
新千歳空港にあるレンタルオートバイ・レンタル819さんにて。
初見は思った以上にボリューミー!!堂々とした体躯に惚れ惚れしました!!
その分、足付き性は極悪(笑)t-maxのメインマーケットがヨーロッパって
ことを思い知らされましたとさ。
それにしてもヨーロッパ(イタリア人)ってこんなに足が長かったっけ??
たしかリア人はヨーロッパの中でも短足やったよね?(笑)
そんなこんなのファーストミート。では、跨がってt-maxちゃんを
駆ってみましょうか?
をを!!ダッシュ力が鋭い!!
スロットル1/10のちょい開けの実用的なパワーデリバリー感が
心地良いですな。ドンッと腰の辺りを押し出される感覚です。
これをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかはライダーの技量にも
よりますがオレの技量(ライダー歴・25年。ただスクーター歴は3年)では
とても心地よいと感じます。
敢えてデメリットを言うならばギアレシオのセッティングが
ちょっと違和感があるような。
一般道の法定速度でのエンジン回転数が4000回転当たりを示している
これはさすがに高すぎると思う。まるで、4輪の軽自動車のCVTの
Sモードでの走行時のエンジン回転数のような感じで精神的に落ち着かない。
トップギア・60 km・1500回転とは言わないがせめて2000回転あたりで
優雅にクルーズ出来るギアリングであるのがベターだなと思うのは
オレだけだろうか??
燃費・27km/l(一般道=6割)スロットル開け気味
燃費は恐ろしく良好です。マジで。
ハンドリングに関しては、とても軽いフィーリングです。
直立からの寝かし始めのところはとても軽く、奥になるほど踏ん張るという
理想的なハンドリング。
ただし、今回のレンタルt-maxはセンターだけ禿げている
「てっぺんハゲ」のようなタイヤであるのでハンドリングが
少々違和感があるのが玉に瑕。
なので空気圧を少々高めにしてタイヤの形状をより適正な形に直しての
ライディングであることをご注意願いたい。
つまり新品タイヤ及び適正な減り方でのタイヤを装着した車両では
より適正なハンドリングが得られるであろう。
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